自分の人生の中で、命をかけて大切な人を守る経験をした人は、世界中どれくらいいるかな。
もちろん、働いたり、家事をしたりすることだって、大切な人を守っている事で、
決して、あたりまえではない。それも愛だと思う。
今、伝えたいのは、また、少し種類の違う話...
危機的状況で自分の危険をかえりみず、大切な人を守りたい。ただ、その一心で行動する・・・
そういう経験。
人は、とかく愛されたいと願うもの。そんな気がする。
でも、実は、愛する事が出来る人の方が力強い気もする。
くらべる事はちょっと違うかなと思いながらもふと考えてしまう。
映画のヒーローのようにかっこよく、人を愛したいものだ。
現実の私は・・・うーん。どうだろう。いまいちかな。
細野美穂
一昨日、病院に行く用事があった。
結構大きな病院で、コンビニ、理容室、レストランはもちろん、
自由に飲食できるカフェスペースもあった。時間があった私は、コンビニでチョコレートと
水を買って、そのカフェスペースの窓際でぼんやりと過ごしていた。
気がつくと何卓かあるテーブルは、全て人で埋まっていて、70代前半くらいの女性が
どうしようという感じで歩いてきた。
深い意味もなく、私の前の椅子にどうぞと手を差し出した。
その女性もお腹がすいていたらしく、コンビニで買ったであろうパンと飲み物を
食べはじめた。上品な装いの方だった。
外の景色をため息まじりに眺めていた私は、視線を感じ女性の方をみると
もしよかったらと飴を3つくださった。
私は、喜んで頂戴した。そして、自分も何かさしあげられるものはないかとバッグをみたが、
食べかけのチョコレートしかない。うーん、これでは、失礼に当たると思い、
お礼が出来ない事を詫びた。
また、少しの時間が過ぎて、私がそれでは、失礼しますと席を立とうとしたら、
その女性が今にも泣き出しそうな表情でご親切にしてくれてありがとう。
と言う言葉を私に伝えてくれた。
えっ・・・・・・・・・・・・・・・・
親切にしてもらったのは、私の方だ。飴まで頂いて・・・・・・
私は、何もしていない。
ただ、空いている席にどうぞと言っただけだ。
後悔した。気の利いた事を話せればよかったと。
歩きながら、涙が出そうになった。
細野美穂
今年は、例年よりあたたかい秋だったように思う。最近になって寒くなってきて、
東北は、もっと寒いんだろうなぁ・・・と考える。
東日本大震災の頃は、まだまだ関東も寒かったけど、
ペットボトル湯たんぽが大活躍してくれました。
(2ℓのペットボトルに60℃のお湯を入れたもの。)
仕事中やソファでいる時などは、お腹の所に洋服の上から持ってるだけで本当にあったかくて、
重宝しました。
夜眠る前にお布団の中の下の方に入れておくと、足元があったかくなっていて、
ポカポカとリラックス効果もありました。
今年ももう少し寒くなってきたら、使おうと思っています。
本当にどんどんどんどん便利になっていく世の中、いったいどこまでいけば、
もういいんじゃないって誰かが決めるのだろうか?
そこまで本当に必要??それは、本当に意味のあるもの??
それができる事によって人間に備わっている大切な力に影響が出てこないの??って、
個人それぞれが今以上に考えていけるといいなと思う。
そして、少しずつひろがっていけばいいなって思う。
昨日、映画「恋愛小説家」を借りてきて夫と観た。観るのは、今回で2回目。
最後にジャックニコルソンが演じる男性が女性に伝える台詞は、やっぱり素敵だ。
私にとって、最初から最後まで全体的に人の力、恋の力、愛の力、本当の優しさとは?を
考えさせてくれる、感じる作品です。
映画「恋愛小説家」何年かしたら、また観よう。
細野美穂
スティーブ・ジョブズ氏が逝去された。56歳。
初めてマッキントッシュと出会ったのは、もう20年近く前になります。
当時勤務していた会社に大胆にもマッキントッシュを導入して欲しいと直属の上司達、
情報システム部の上司達にその素晴らしさを一生懸命話した事を思い出します。
自分が未来の人になったような気がした。
私の場合、パソコンの中にゴミ箱があるって事や手のイラストがでてきて
書類などを画面上で移動する時、手がちゃんと握るようになる事など、
人間の動作をとりいれて楽しく表現している、そんなアイディアが
この機械は、生活の一部なんだよ!とメッセージを送られている気がして感動した。
見えない部分にも美しさを追求してるスティーブ・ジョブズ氏の考えも感動した。
私もできるだけ、そうありたいと思っている。パソコンに限らず、それは、暮らしの中でも。
2011年は、後々、時代がまた切り替わった、そんな年となる気がします。
点がつながって線になっていく。今年は、なんて大きくて複雑で大変な点なんだろう。
夢、希望、勇気、未来、可能性という才能を世界中にくださったスティーブ・ジョブズ氏に
つつしんでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。
細野美穂
最近、夫も私も20代の頃にお仕事をさせて頂いていた方とお話しする機会があった。
それぞれ、別々の方です。
というのも、私達は、お互いの20代を直接知らないから、当然なのだけど。
若い頃の自分を知ってくれているいる人は、私にとっては、貴重だなって思う。
時が流れていても、何だかふっとその当時の若さ特有の情熱のような何とも不思議な感覚が
戻ってくるような、でも、変わってないようなそんな気になるからかな。
昔の話と今の話をバランスよく自然にお話しできる方と接すると
私にとっては、時の流れを心地よく感じられます。
どんな状況であっても、少しずつだったり、早足だったり、時には、休んだりしながらも、
さりげなくでも確実に時代を歩いていく事をあらためて大切に感じます。
それは、まわりの人達に私ができる感謝の方法のひとつなのかもしれない。
話変わって、今年の夏は、冷凍庫で冷やして使うクール枕が大活躍だった。
今まで、なんで使わなかったんだろうと後悔した。
細野美穂
今日、新橋までちょっとした用事ででかけたのだけど、都内の道は、すいていた。
そして、今日の空は、もう夏の空じゃなかったように思う。筋雲がちょっとでていた。
空っていいなぁとほんとに思う。両手をおもいっきり伸ばして、空をみてみる。
なんか、がんばろっと!思えてくる。
細野美穂
最近、本当は、写真をあまり撮れなくなっていた事に薄々気がついていた。
ボランティアをさせてもらった時に今までみた映像・画像と現実の光景の違いに
愕然としてしまったからかもしれない。
もちろん、私は、趣味だし、決して上手でもない。それでも写真を撮る事が好きだ。
気ままにきゅっと時間を残すように撮ってきた。その気持ちは、今も変わらない。と思う。。。
この件は、自然に任せよう。自然に・・・
何故、写真を撮る事が好きなのか考えてみた。私は、思い出を思い出す時に
何故かモノクロかセピア色の場合が多い。ちょっともやっともしている。
どんなにカラーで思い出そうとしてもあまりできない。
そして、どんなに楽しかった思い出も思い出す時は、いつも切なさもつきまとう。
二度と戻らない時間に対して、寂寞のような感情だからかな。大袈裟かな。
だから、きっと写真で思い出をシャープにしていたのかもしれない。
何だか、何を書いてるのかあいかわらずわからないなぁ。
そういえば、ちょっと前、夜、窓を開けて仕事をしている時に風が吹いた。
その風は、スピッツの歌声のようだった。ルララ〜
本当に誰かがスピッツのロビンソンをかけているのかと思った。
風のような歌声って凄いな。あと、楽器のような歌声も凄いなって思う。
職種は、ちがうけど、お米のようなお米屋さんもかな。
明日から、お盆だ。私は、お盆が好きだ。もう2度と逢えない大切な人達がいつも以上に
近くにいてくれる気がするからかな。
細野美穂
朝なかなか起きれない事が多いです。もうちょっとだけとぼんやりしてます。
たまにシャキッと起きたりする日もあります。
こんな私ですが、10代の頃は、目覚まし時計いらずでした。
学校にもとても早く行ってました。早寝早起きで本当にいい感じでした。
今は・・・かなり良くない感じです。
毎年、今年こそは、早寝早起きをと思いますが、実行できてない・・・
が、しかしそんな時、心の中でいいわけをします。
以前、初日の出をみた時、なんと太陽は、ぼんやりと海からでてきたのです。
私には、そうみえたと言った方がいいですね。
元旦にぼんやりと・・・
少したってちょっとずつはっきりとしてきていた太陽をみてから、
太陽だってこうなんだから、いいじゃないかと。
日の出をみた時ちょっと気にかけてみてください。。太陽も寝ぼけている時があります。
といいわけ。。。
細野美穂
凄いよ!凄い!なでしこJAPAN!おめでとう!ありがとう!本当にありがとう!
ニッポン!ニッポン!ニッポン!
細野美穂
私は、人が好きだと感じるものを聞くのが好きです。
食べ物でも。音楽でも。趣味でも。読書でも。映画でも。色んなもの。
といってもおすすめしてもらってもタイミングが合わなかったり、
やっぱりなんとなく通り過ぎる事の方が多いかも!!!???
最近思ったのだ。何故好きかって。
その話をしている時のその人の雰囲気が好きなんだなって。
ほとんどの人が嬉しそうだし、笑顔だし、元気だ。
その顕著なものが、もしかしたら恋かもしれない。
本当は、愛と言いたいところだけど、愛は、もっと強くて穏やかな気がして。人によるかな。
ちなみに、私は、小鳥の声が好きです。(まったく詳しくないですが。)
細野美穂
わたしは、子供の頃からお昼寝ができない人でした。保育園では、自分が眠れなくて
隣の子にちょっといたずらするので、別の部屋に寝かされたりもしてました(笑)
小学生の頃、一度だけ夏休みにお昼寝を経験した事があります。
扇風機を遠くからかけてもらって、気がついたら眠っていたのです。
目覚めが良かった事とお昼寝ができた喜びにお昼寝ってこんなにいいものなのかぁと
なんだかとても嬉しかった事をよく覚えています。
そんな私ですが、最近、お昼寝を自然にできるようになりました。
それは、ほんの少しでも何だかほんわかとした気分で目が覚めます。
そうじゃない時もありますが。
最近よく思います。お昼寝にかぎらず、眠るって本当に大切だなぁと。
安心して眠れるって本当に幸せな事なんだなぁと。
質の良い睡眠をとる事が苦手だから、余計に強く思ってしまいます。
細野美穂